2010年8月31日火曜日

9/11(土) “ヴィジョンと野鳥”Live show@福島


今年5月から活動開始したヴィジョンと野鳥ですが, はじめて東北でライブをします。
福島県は鮫川村, 鹿角平観光牧場BBQスペースにて。
個人的に行ったことのない土地なのでそれだけでもワクワク◎

一緒に東京から行くメンバーは, 絵描きchee / Sandal SoulことSunny / Tahnya
.... これは我々女子3人企画イベント「Like a Sunny Sky」のようではありませんか!
アトリエも一緒に行けたら良かったな。

今から楽しみで仕方ありません。
空気とか水とか地酒とか。


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29日は小岩のBack In Timeというお店で“ヴィジョンと野鳥”2ステージliveでした。
はじめての街。

来てくれた方々ありがとう!

これからもっともっと色んな土地, 色んな場所でライブがしたいです。
いろいろな場で, 水のようにしっとりと馴染むおんがく空間を。


Photo by Kagegon(影山 雅司)




















































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ディジュリドゥ奏者GOMAさんの「記憶」展に行きました。
そのときの, 青山PLSMISのガラス壁。
















去年11月に事故に遭い, 高次脳機能障害になってしまったGOMAさん。
事故後から急に絵を描きはじめたそうです。
詳しくはご本人のBlogを。

なんと言えば適切なのか良く分からないので口をつぐんでしまうんだけど, その場の空気は本当にエネルギッシュで心強いというか, 一枚一枚の絵から放出される空気が上に向かっていました。
わたしは, そう感じた。
「凄いなぁ。凄いなぁ。」
そう心のなかで呟きながら観ました。
特に, 事故で生死をさまよっていたときに見た映像を描いたという絵に釘付けでした。


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8/28 BLANK MUSIUM@原美術館






















































原美術館とUPLINKの共同企画, BLANK MUSIUMというイベントへ。
この美術館へ行くのは去年秋に伊東篤宏さんのインスタレーションを観に行った以来でした。

館内と庭を使って音楽や映像やパフォーマンスなどを楽しめる4日間。
わたしは8/28に行きました。
この日のラインアップ。

- Performance -
飴屋法水たち
東野祥子
ホナガヨウコ企画

- Live -
伊東篤宏+山川冬樹
勝井祐二(音楽)+迫田悠(映像)
日比谷カタン
山本精一+JOJO広重


去年わたしがのほほんと撮った写真が当時原美術館のネットマガジンに使われて, その写真を使ってくれた女性学芸員の方はもう退館されていたんだけどこの日遊びに来ると聞いていて, でもお会いできなくて残念でした..
そういう素敵な方が働いていたというのもあって, わたしの好きな美術館のひとつです。

しかし庭で聴くとまた, ひと味もふた味も違いますな。
とっても貴重な時間を過ごせました。
屋上から聴こえる山川さんのホーメイにも感激。
伊東さんに感謝。


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夏野菜プレート
お友達のアメリカ人Noahくんに美味しいゴーヤの浅漬けのレシピを教わったので応用して作ってみたら夏にぴったり。
My夏バテ対策メニューに追加されたのでした。
























残暑と仲良くして元気に過ごしたいものです。


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BGM:Ravi & Anoushka Shankar

2010年8月24日火曜日

29日 ヴィジョンと野鳥ライブ@小岩Back In Time


29日(sun)はヴィジョンと野鳥Live show!
場所は小岩Back In Timeさん。























はじめてのまち, 小岩。
お店の場所 google mapはコチラ
20時からはじまります。
¥1,500です。

この日いろいろと愉快なイベントが幾つかかぶっていますが, それらを差し置いてヴィジョンと野鳥を聴きに来てくれる方, 諸手をあげてお待ちしています◎
わっしょいわっしょい。

9月は関東でのヴィジョンと野鳥ライブはありませんのであしからず。


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嬉しいことがありました。

その話は, またこんど。


















































祝杯をあげたり
お祭りに行ったり
自作シングルスピードのロードバイクでみんなでサイクリングへ行ったり
多国籍ブリトーパーティをしたり
映画を観たり
音楽を聴いたり
本を読んだり

時間をつくってこころにゆとりを


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Photo by Kiichiro Nakamura














映画「seesaw」の一部のみんなと「ペルシャ猫を誰も知らない」というイラン映画を観に行きました。

わたしは劇中の(予告編にも出ている)「アイスランドに行きたいんだ。シガー・ロスを見る。それが僕の夢さ。」という言葉で号泣。

なぜ号泣したかというと, きっと映画を観れば分かると思います。
音楽をやりたくてもライブも出来ない環境。
許可がおりない限り国内では抑圧されたなかで隠れて活動しなければいけなくて, コンサートが見つかればお客もろとも逮捕されてしまうなかで, ミュージシャンとして音楽をやるということがいかに大変なことか。
音楽を自由にやるために海外へ渡ろうとする主演の2人ユニットをはじめ, 実際のイランのミュージシャン達が出演しています。

音楽映画は, 映画としてどうこうとかは問題じゃないのです。わたしにとっては。
そこを感じる余裕などなく, 必死でした。


音楽を愛するひとにオススメします。



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BGM:Hilmar Örn Hilmarsson & Sigur Rós


2010年8月19日木曜日

音 映画 風景 ひとびと 水 森の精霊


17日(火)は“玄音楽団”ライブ@原宿UCでした。

原宿に行く前に, “ヴィジョンと野鳥”のロゴを描いてくれたSHOHEY TAKASAKIさんの事務所へ。



















部屋に入る前, 壁に描かれたhappyな絵たちが出迎えてくれてSHOHEYさん&en one tokyoの皆さんにも親切にしていただき, 本棚のアート本や立て掛けてあるシルクスクリーン, SHOHEYさんや他の作家さんの作品, ポスター, とにかくワクワクする場所で, 渡辺アキオくんと終始ニコニコでした。
このロゴ, わたしたちは勝手に「小鳥男爵」と呼んでいます。
このロゴを使って幾つか作りたいグッズのプランがあるので, 今後とっても楽しみ◎

SHOHEYさんとわたしの共通のお友達だと最近発覚した, フォトグラファーTadamasa Iguchiくんが撮ったSHOHEYさんのインタビューがQeticに載っています。
是非読んでみてください。
(ちなみにQeticでは前回清澄白河ライブでご一緒した本屋“Smoke Books”キタザワさんもBlogを書いています。)

SHOHEYさんの絵はすごく力のある色遣いで線も迷いがない。
でも不躾に押しつけてくるようなことはなくって, 眺めていると自由と寛容さを感じます。
とても素敵。


その後「活動玄 vol.20」の為UCへ。
今回は三線と唄を中心に活動している“ニーブイカーブイ”がバンド編成で出演してくれました。
フロントマン斉藤さんのかわいらしく強引な呼び掛けによりライブ頭からお客さんたちを踊らせつつも, オキナワ特有の柔らかなメロディラインや声の響きによってリラックス。
いっぱい笑わせてもらいました。

そのお陰で我々“玄音楽団”も, 暖かくほぐれた空気のなかでいつにも増して楽しく演奏ができました。
(写真がないので前回写真。)
















ライブがこれまた楽しくて, わたしは浮遊しながらも大地に立つように唄いました。
ライブもそうですが終わった後の歌謡曲DJタイムであんなにも大の大人たちが唄い踊り狂ってエアーBand演奏をしてたのが最高に楽しく嬉しくてhappyでした。
今回も嬉しさが溢れてしまう程に沢山の愛と興奮を感じる言葉をもらいました。
みんな良い顔してたなー。

次回の「活動玄 vol.21」は9月27日です。

ぜひ。


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最近のアレコレ画


中学3年の時のクラスメイトたちと, 7人だけのプチ同窓会。他。
(当日何時に着くかギリギリまで分からなかったダメな幹事でごめんなさい。)































































日々興味のある音楽, 本, 建築, 美術展示や映画などをできるだけ観て感じるようにしていますが,
映画「セラフィーヌの庭」は最近のじぶんの中で飛び抜けていました。
実在した女性画家セラフィーヌ役のヨランダ・モローの演技にふるえてドキドキしました。
ジュリー・アンドリュースを観てるときみたいなワクワク。

もう一度観にいこう。
東京では岩波ホールにて。

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BGM:Blues.The-Butcher-590213